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BtoB営業でSalesforceが定着しない3つの理由とは?データ活用に繋げるコツを紹介
更新日: 2024年5月15日
Salesforceを導入したが、活用がすすまない。そんな課題感のある方へ、今までは見えていなかったかもしれない解決の糸口をお伝えします。
SFAで売上を上げたいなら必要不可欠の考え方は、そもそものデータの整備です。本記事を参考にデータの問題へ解決の一歩を踏み出していただければ幸いです。
目次
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今年も2023年エントリーが開始された「Salesforce全国活用チャンピオン大会」(SFUG CUP)ですが、その目的はSalesforceツール利活用の促進にあります。
Salesforceユーザーの企業担当者が自社の導入事例を共有するイベントで、年に一度開催されています。
中小企業部門と大企業部門ごとに予選、決勝大会の順に審査をされ、最終的に最優秀賞、優秀賞が選定されます。
SFUG CUPでは各社のSFA活用までに至る苦労や工夫が語られていますが、課題感は多岐にわたります。
営業DXという大きなゴールを達成するために、現場の情報不足、部門間・スタッフ間の連携などの解決すべき課題が立ちふさがります。 さらにその解決のためには、システム選定、業務フローの現状把握からボトルネックの把握、アナログ業務を脱却し標準化、データのフロー・連携方法の決定など多くのフローが存在します。
SFA導入に伴うタスク設定の多くは社内調整や現状把握に重きを置いています... 業務やデータの運用が決まらなければ、ツールは定着しないので当然のことです。
ただ、ツールの「定着」だけでなく「活用」するために、見逃されがちなのが、世の中に公開されてるデータによる社内データの拡張です。
例えば、企業に関する情報は、法人番号サイトや登記簿、公式HPなど多くの情報ソースで公開されています。
これらのソースから、所在地、業種、売上高、利益など様々な情報を収集し、SFAへ格納することで、より精緻な分析やターゲティングを行うことが可能になります。
これらはSalescloudなどのSFAで本当に達成したかったはずの売上高の向上には欠かせないデータです。
外部データによる社内データの整備には、専門チームを立ち上げ対応するのが一般的です。
しかし、その対応範囲はデータの選定から、収集、データフォーマットの決定、反映、情報変化によるメンテナンスなど多岐に渡ります。
その大変さゆえに、チームではなく専門の会社ができてしまいそうなどと揶揄されることもあります。
2022年のSFUG CUPの決勝大会へ勝ち進んだ株式会社ビジネスブレイクスルーはSalesCloud(セールスクラウド)と「ユーソナー」を連携させることによりその課題に対処しました。 実際に専門家の外部会社に委託してしまったということです。
ユーソナーは、独自構築した日本最大級の法人企業データをSFAやCRMと連携させることにより、営業やマーケティング業務のDX推進を支援しています。
法人企業データベース「LBC」は、全国820万のビジネス拠点を網羅しています。LBCを搭載したユーソナーと社内ツールを連携することで、情報の拡充が可能となります。
業種、売上高の網羅率も9割以上なので、いままで情報の不足により行えなかった正確な現状把握が可能となります。
1990年代から蓄積したデータやナレッジにより、新旧社名や住所移転、表記ゆれで重複したデータの名寄せが可能です。
ユーソナーをSFAに連携することで、ワンタッチで正確な企業情報の登録が可能になります。
また、市場全体の中でアプローチできていない企業群を可視化し、リストとして抽出することも可能です。
ユーソナーなら取引先の整備からターゲットリストの抽出までを最適化できます。
Salesforce活用の秘密として、外部データによる取引先データの拡充という選択肢を提示しました。
社内ルールの設定など運用定着タスクに優先度は劣りますが、「定着」の先の「活用」のためには、ツールに入れるデータを"整える"ことは必要不可欠です。
SFAの「活用」のために、外部データの活用を真剣に検討してみませんか?
この記事を書いた人
ユーソナー編集部
MXグループ・編集長
ユーソナー編集部です。
主にBtoB事業を営む企業様に向け、これからの業務のあり方を考える上で有用なデータ活用やデジタル技術に関する情報を発信しています。
ユーソナーは業種・業界問わず
様々な企業において活用いただいております。
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