- データ活用
いまさら聞けない企業におけるデータ活用|「必要な処理」と「解決すべき課題」とは?
更新日: 2023年4月18日
↓テキストでの解説もしています。
営業成果を上げるには、SFAやMAといった営業支援ツールの導入のみでは不十分です。使用するデータに不備があったり、情報が不足していてはツールの効果を最大限活用できません。
企業情報を充実させるために企業情報データベースLBCが活用できます。名寄せやクレンジングによりデータを整備するだけでなく、さまざまな属性情報の付与も可能です。充実した企業属性により、顧客分析や精緻なセグメントなど営業活動の効率化に貢献します。
目次
こちらの記事もおすすめ!
SFAやMAをお使いの担当者様へ、営業やマーケティングの現場で売上アップに貢献できているでしょうか。
営業支援ツールの導入が売上高の向上に貢献している企業には、SFAやMA内のデータが充実しているという共通点があります。
しかし、様々な統計やアンケート調査で多くの企業がデータに課題のあることがわかっています。
具体的には大きく三つの課題があります。
正確なデータを入力しないと、SFAやMA上でのデータの有効活用は難しいです。しかし、顧客データの入力に手間と時間がかかってしまうとおざなりになりがちです。データ入力は社員のコア業務ではないため、その傾向は仕方のないものともいえるかもしれません。そのため人の手による入力にはどうしても限界があります。
同じ企業を表記ゆれなどのために違う名前で登録してしまうことはよくあります。旧社名と新社名、住所の移転や企業の倒産、略称名や正式社名、旧字と新字、アルファベットの混じった社名などが重複登録の原因となります。ちょっとした表記の違いや小さな誤りでも営業支援ツール上では同じ会社とは認識されず検索できなくなります。
また、入力していた情報を更新しなければ、使えていたデータも使えなくなってしまいます。
●社名の変更
●住所の移転や市町村合併
●企業の倒産、合併
●略称名による登録
●旧字と新字での重複登録
●アルファベットの混じった社名
本社名がわかっても地方の小さな拠点まで網羅している企業情報データベースはありません。電話帳に載っていないBtoB企業の工場や研究所などお手上げという状態も珍しくありません。
そんなデータの課題、企業情報の課題を企業情報データベースLBCが解決します。
LBCは日本最大級の法人企業マスターデータです。
上場企業、信用調査会社、法務局の登記簿、国税庁の法人番号をはるかに凌ぐ820万拠点の企業情報を保有しています。大手企業から個人商店まで全国各所の事業所属性を網羅。
各企業間の資本系列、本社の事業所の関係もグルーピング機能で可視化できます。
略名や移転など過去の学習済みデータも保有しているため、高精度な名寄せを実現することができます。 社名変更、グループ統廃合、移転、市町村合併などにも自動で対応。表記違いや記載漏れ、表記のゆれも高精度で補正します。
SFAやMAのような営業支援ツールを有効活用するためには、そもそもそこに入れるデータを整備することが大切です。ただ、社内のリソースでメンテナンスを続けるのは大変です。
当社ユーソナーが自社構築したデータベース「LBC」は、データの課題を解決する法人企業マスターデータの決定版です。この記事でご興味を持った方は以下より詳細をご覧いただけます。
この記事を書いた人
ユーソナー編集部
MXグループ・編集長
ユーソナー編集部です。
主にBtoB事業を営む企業様に向け、これからの業務のあり方を考える上で有用なデータ活用やデジタル技術に関する情報を発信しています。
ユーソナーは業種・業界問わず
様々な企業において活用いただいております。
ITreview Grid Award 2024 fall
リーダー認定4部門