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その営業、無駄じゃない?「知られざる顧客ニーズ」から有効商談を生む
インテントデータ活用セミナーレポート
更新日: 2026年3月26日
ユーソナー、マーケティングチームの戸崎です。
2026年3月4日に当社営業本部、執行役員の湯浅と共に翔泳社様主催のMarkeZine Dayのセッションに登壇しました。
目次
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今回はBtoBマーケティングの部分最適、全体最適というテーマでお話をしました。
本記事では当日の内容から、一部を抜粋してお届けします。
BtoBのマーケティングという仕事は油断するとすぐに部分最適になる業務だと思います。
これはマーケティング部門の目標設定が部門内だけの閉じたものになりやすく、
他の部門とも連携した全社的な最適解に繋がりづらいという意味もありますが、
マーケティング業務だけを見ても部分最適になってしまう事も少なくありません。一つ例をあげます。
BtoBマーケティングのメインの業務の一つとしてリード獲得があります。
展示会やコンテンツマーケティング、広告運用など日々あらゆるチャネルから皆様リードを獲得している事と思います。
では、実際のところ、皆さんのリードは増えているでしょうか?
もちろん獲得をしているのだからリード数としては増えていると思います。
問題はマーケティング部門として活用出来るリード、つまりメール配信で活用出来るリードが増えているかです。
BtoBマーケティングにおいて、メールはとても重要なチャネルです。
適切なメールマーケティングを行う事で、様々な施策の効果を出すことができます。
ただ、当然の事ですが、メール配信を行うと一定数配信停止が発生します。
ここに部分最適の落とし穴があります。
例えば5万件のハウスリストを持っている企業のマーケティング部門があるとします。
この企業はイベントや広告出稿、WEBからの流入などで毎月平均して1,200件の新規リードを獲得しています。
年間で14,400件です。
コンテンツ作成にも力をいれており、作成したコンテンツ案内のメルマガを週に1度送っています。
さらに、ウェビナーも月に2回開催しています。ウェビナー毎に3回ずつ集客メールを送っています。
リード獲得も、コンテンツ作成も、メルマガも、ウェビナーも実践している企業です。
仮にメール配信の配信停止率が0.2%だったとしたら、この企業のマーケティング部門のリードは増えるのでしょうか。

実際の所、一年間で2,000件程度しか増えません。
増えてはいますが、年間14,400件も獲得している事を考えると、思ったよりも増えていない、という印象になると思います。
ハウスリストの母数が増えれば増えるほど、配信停止率は変わらなくても失うリード数も増える為、
想像以上にリードは増えません。下手をするとウェビナーに数十人を集客する為に、
裏側で数百人分の配信停止が起こっている、という事さえあります。
これではいつまで経ってもマーケティング施策の効果が上がりません。
こうした問題を避ける為には、セグメント配信を行う必要があります。
セグメント配信はターゲットを絞り、反応率を上げる為に行う、というイメージが強いですが、
不要なメールを送らないようにして自社のハウスリストを守る、という側面もあります。
ユーソナー社でも自社のメール配信時には適切なセグメンテーションを行っています。
結果、メールを受け取る方としても、自身にまったく関係がないメールが届く事がなくなる為、
配信停止率を大幅に減らす事に成功しています。

参考までに、2024年と比べ2025年はメール配信数自体は23%増えましたが
配信停止率は前年比70%にまで減らす事が出来ています。
マーケティング部門がメールでコミュニケーションが出来るリード数が増えていく事で、
さらにメール配信の成果が上がりやすくなる、という好循環を生むことが出来ます。
実際の講演では成果の出るセグメント配信のやり方など、さらに深い情報をお伝えしました。
ユーソナー社が提供する企業属性データを用いたセグメント配信に興味がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
この記事を書いた人
ユーソナー編集部
MXグループ・編集長
ユーソナー編集部です。
主にBtoB事業を営む企業様に向け、これからの業務のあり方を考える上で有用なデータ活用やデジタル技術に関する情報を発信しています。
ユーソナーは業種・業界問わず
様々な企業において活用いただいております。


























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