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データの不備・サイロ化を解消し、データネイティブな組織をつくる!
ASTERIA Warp×ユーソナーで実現させる顧客データマネジメント セミナーレポート
更新日: 2026年10月27日
2026年9月14日(月)、ホテルメトロポリタンにてユーソナー社主催の「第5回 データで加速させるDXフォーラム」を開催しました。本フォーラムはDXに知見のある有識者の方をお招きし、参加者の日々の業務改善や今後の事業展開のヒントとなる情報を提供する場として、2024年12月より実施してきました。
第5回目は、競争戦略やビジネスモデルを専門とする早稲田大学名誉教授の山田 英夫氏をお招きし、近著『トレード・オン思考 ─トレード・オフを乗り越える「第3の道」』をもとに、「トレード・オン経営の実践 ~トレード・オフはビジネス・チャンス~」についてご講演いただきました。
目次
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山田氏の講演では、品質とコスト、在庫水準とサービス水準など、企業が直面するさまざまなトレード・オフを取り上げ、どちらか一方を選ぶのではなく、仕組みや発想を変えることで双方を実現する「トレード・オン」の考え方を解説いただきました。
物流業における受取利便性と配送コスト、EC業界における品揃えと在庫負担、ホテル業における顧客の利便性と運営コスト、アパレル業における流行対応と売れ残りリスク、ソフトウェア業における迅速な機能提供と安定収益など、幅広い業種の事例を交えたお話に、多くの企業幹部の皆様が熱心に耳を傾けていました。
また、トレード・オンを実現する法則として、「バリューチェーン・サプライチェーンを改善する」「時間やタイミングをずらす」「顧客を活用する」「機能や資産をアンバンドリングする」という4つのアプローチも紹介されました。
既存の制約を前提にどちらかを諦めるのではなく、工程や顧客との関係、事業の構造そのものを見直すことが、新たなビジネスチャンスや競争力につながるというお話に、参加者の皆様も多くの刺激を受けたようです。

本イベントでは、ユーソナー株式会社 代表取締役会長の福富 七海からも、山田氏の著書『競争しない競争戦略』との出会いが、ユーソナーの経営判断にどのような影響を与えたのかをお話ししました。
顧客の要望に応えて機能を追加し、大手企業と同じ市場で競争していた時代から、競争を降りて「データ」に集中する方針へ転換した経緯を紹介。
顧客や社内から反対がある中でも独自領域に集中し、mソナーをはじめとする事業を育ててきた実践例をお伝えしました。

さらに、ユーソナー株式会社 取締役COO 営業本部長の鈴木 彩乃からは、「データネイティブな営業組織の作り方」をテーマに講演しました。
ユーソナーでは所定労働時間を8時間から7時間に短縮しながら売上を伸ばしており、その背景にあるAI・データ活用による営業活動の効率化をご紹介。
Web上の行動履歴などのインテントデータを活用したターゲティングの自動化や、企業情報・ニュース・人事異動・系列情報などを用いた商談準備の効率化を通じて、限られた時間で成果を上げる営業組織づくりの具体的な方法をお伝えしました。

山田氏による理論、福富による経営判断の実践、鈴木による営業現場でのデータ活用をあわせてご紹介することで、「トレード・オン」の考え方を企業戦略から日々の営業活動まで具体的に感じていただける機会となりました。
ユーソナー社は引き続き、皆様の事業活動に役立つ情報をイベントやコンテンツを通してお届けしていきます。
ご興味のあるイベントやセミナーなど、ぜひお気軽にご参加いただければ幸いです。
この記事を書いた人
ユーソナー編集部
MXグループ・編集長
ユーソナー編集部です。
主にBtoB事業を営む企業様に向け、これからの業務のあり方を考える上で有用なデータ活用やデジタル技術に関する情報を発信しています。
ユーソナーは業種・業界問わず
様々な企業において活用いただいております。


























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