顧客データの自動整備・一元化を実現

日立建機日本、顧客データ統合ソリューション「ユーソナー」の導入により、マスタデータの自動整備・一元化を実現

日立建機日本株式会社

データベースマーケティングを支援するユーソナー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:福富 七海)は、日立建機日本株式会社(本社:埼玉県草加市、代表取締役:櫻井 俊和、以下 日立建機日本)に法人マスタデータ「LBC」を搭載した顧客データ統合ソリューション「ユーソナー(uSonar)」を導入したことをお知らせします。 その結果、マスタデータの自動整備・一元化を可能にし、取引先の関係性を活かした効率的なグループ攻略を実現しました。

導入経緯

日立建機日本は建設工事用機械・器具を「借りたい(Rental)」「買いたい(Sales)」「直したい(Service)」という要望にワンストップで対応する"RSS"事業を日本全国で展開しています。事業の拡大を目的として、グループ会社で統合を繰り返し、マスタデータも増え続ける状況でしたが、ユーソナーのデータ診断により、改良ポイントが明確になりました。
より良い管理の実現に向け、マスタデータの自動整備・一元化を実現することのできる顧客データ統合ソリューション「ユーソナー(uSonar)」を導入しました。

顧客データ統合ソリューション「ユーソナー」の導入メリット

① 共通コードの付与による一元化
⇒ユーソナーが保有する日本最大の法人マスタデータ「LBC」を組み合わせることにより、共通コード(LBCコード)を付与し、マスタデータの一元化を実現します。「LBC」のデータ構造を活かした本社-事業所の体系化も実現します。
② データメンテナンス連携による"RSS"事業内データの品質維持
⇒社名や住所の変更情報、倒産情報などを日次で連携しているため、データの品質維持を実現します。
③ クイックサーチ検索機能による誤入力の防止
⇒略称名から正式社名へ変換するナレッジを搭載しているため、表記ゆれや重複を防ぎ、データの品質維持を実現します。
④ 市場を網羅したデータベースを活用したホワイトスペースの攻略
⇒取引先企業の事業所や系列企業を可視化し、未取引企業に対して関係性を活かしたグループ攻略を実現します。

また、今後は名刺をスマートフォンで撮影するだけで正確にデータ化・企業属性を付与し、マスタデータへ自動的に登録することのできる名刺管理アプリ「ユー名刺(u名刺)」 (特許第5538512号,特許第6325604号)の導入も予定しています。名刺情報のリアルタイム活用による営業力の強化を目指しています。

日立建機日本の概要

会社名 日立建機日本株式会社
所在地 埼玉県草加市弁天五丁目33番25号
代表者 代表取締役 櫻井 俊和
設立 2012年4月1日
資本金 50億円
事業内容 建設機械、運搬機械、農業用機械およびこれらに関連する機械器具並びに部品の賃貸借・リース、販売、修理、アフターサービス ほか
URL https://japan.hitachi-kenki.co.jp/


※記載の会社名・商品名等の固有名詞は各社の商標又は登録商標です。

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