製品ニュース

ユーソナー、「パスキー認証」を名刺管理アプリmソナーに実装
~指紋など生体認証でもログイン可能に。パスワード漏洩リスクなくなる~

ユーソナー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長:福富 七海、代表取締役社長:長竹 克仁、以下ユーソナー)は、企業情報&名刺管理アプリ「mソナー」に、指紋など生体認証でログインする「パスキー認証」のしくみを実装しましたのでお知らせします。
19日に実施した大幅機能アップデートによるものです。主要な名刺管理サービスでのパスキー方式の導入は初めてです。※
昨年来、企業向け名刺管理サービスにおいて、ログインIDやパスワードの管理不備によるとみられる情報漏洩事案が相次ぎ報道されました(ユーソナーの事例では皆無です)。
パスキー認証ではID・PWが不要となることから、不正アクセスのリスクを減らすことが期待できます。
※9月20日現在、ユーソナー調べ
mソナー.pngパスキー管理イメージ図NEW.png

パスキー認証を実装した背景

名刺管理サービスをめぐっては、昨年来、転・退職のタイミングで、営業先(顧客)情報の大量持ち出しや不正アクセスといった報道が相次ぎました。いずれも他社サービスの利用事例ですが、原因のひとつは、ログインIDやパスワード管理不備が指摘されていました。

ユーソナー社は、もともと大量の企業情報提供サービスに端を発しているため、設計思想においても情報防護への意識が高く、漏洩が起きないよう何重にもカードしているところですが、ユーザー企業におけるログインID/パスワード管理という運用上の漏洩リスクは残っていました。

パスキー認証においては、ログインID・パスワードという概念がそもそも必要ないため、ユーザー企業における管理者がID・パスワード管理する手間がなくなり、漏洩リスクの低下が期待できると考え、実装を検討してまいりました。
参考プレスリリース: https://usonar.co.jp/news/20240213_438.html

パスキー認証の概要

パスキー認証は、指紋(親指タッチ等)や顔の表情など、ユーザー固有の生体情報を活用した認証方式です。生体認証はスマートフォンの立ち上げ時などでも活用されているためなじみのある方も多いでしょう。
パスキー認証は、登録した生体情報がユーザーのデバイス内にとどまる方式であるなど、従来の生体認証方式と異なり、さらに安全性の高い技術です。
また経営戦略プラットフォーム「プランソナー」などでもパスキー認証を実装済みであり、今回のmソナー(ガイドソナー)への実装で合計4サービス目となります。

今回の機能アップデートでmソナーに実装された機能・コンテンツ

・日本経済新聞社の人物データベース「日経WHO'S WHO」連携
・企業IR公表情報(決算情報)の要約や画像資料の閲覧
・トーク(チャット機能)での参加者検索などがより便利に
ほか計15の新機能・コンテンツを追加しました。

mソナーについて

日本最大級の法人企業データを搭載した、法人向け企業情報&名刺管理サービスです。
「名刺ソナー」を大幅に進化させ、特許・商標・登記簿情報はじめ、ユーソナーが強みとする企業情報を一段と拡充したほか、チャット機能や内線といったコミュニケーション機能を強化。
きめ細かな権限管理も兼ね備え、営業部門だけでなくあらゆる部門で使っていただけます。もちろん名刺情報の撮影取り込みAIを実装するなど、名刺管理機能も充実。従来の名刺管理ツールの概念を超えるサービスです。

「mソナー」詳細はこちら

本件お問い合わせ先:
ユーソナー株式会社 広報担当(桧山・澤田)
メール:ir@usonar.co.jp

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