企業ニュース

ユーソナー、三菱地所リアルエステートサービスの活用事例を公開
1万件のデータ重複を解消、Salesforce×Tableau×ユーソナーでデータドリブンを実現

ユーソナー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長:福富 七海、代表取締役社長:長竹 克仁、以下ユーソナー)は、三菱地所リアルエステートサービス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:清水 秀一、以下三菱地所リアルエステートサービス)の導入事例を公開しましたので、お知らせします。
本事例では、「Salesforce 全国活用チャンピオン大会2024」で優勝された、同社のデジタル戦略部次長 CRM推進課長 兼務 打田大輔氏に、データドリブン経営を加速させたユーソナーの活用について詳しく伺いました。

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ユーソナー導入の背景

三菱地所リアルエステートサービスは、不動産の仲介・賃貸・鑑定などの不動産ソリューションを提供する企業です。
同社では、営業の勝率向上と経営判断の精度向上を目的に、データドリブン経営を推進。しかし、従来の営業手法では、

  • Salesforce内のデータが1万件以上重複し、営業バッティングが発生
  • Tableauでの経営分析の精度に低さにより、誤った意思決定を招くがリスクがあった
  • 営業担当者ごとの情報管理により、全社的なデータ活用が困難

といった課題を抱えていました。

これらの課題を解決するために、Salesforceとのスムーズな連携が可能で、企業データを正規化できるユーソナーを導入。本社・支店・グループ企業の関係性を可視化し、データの統合・管理と営業効率化を図りました。
また、より効果的な新規アプローチ先リストの作成を目指し、ユーソナー独自の企業属性「ストーリー」を活用しています。
さらに、営業担当者が外出先でも迅速に企業情報を確認できる環境を整えるため、企業情報&名刺管理アプリ「mソナー」を導入。名刺情報のデジタル管理・共有化の強化はもちろん、訪問前の情報収集や与信チェックの効率化を図りました。

ユーソナー導入による効果

〈企業データ活用基盤の構築と業務効率化〉
Salesforce内の約1万件の企業データ重複を解消したことで、データドリブンを進めるうえでの企業データ活用基盤を構築。それに伴い、Tableauによる経営分析の精度も向上。
その結果、経営会議はすべてTableauを使って行う運用へ切り替えたことで、会議資料作成の工数削減を実現し、意思決定の迅速化につながりました。

〈アプローチリスト作成の効率化とターゲティング精度向上〉
企業データ活用基盤の構築とユーソナーが持つ独自の企業属性の活用により、営業のターゲティング精度向上と、新規アプローチリスト作成にかかる工数の大幅削減を実現。
営業担当者がより確実かつ迅速にターゲットへアプローチできる体制を整えました。

mソナーの活用による情報収集を効率化〉
820万件もの企業データを自由にモバイル上で検索できるmソナーの活用により、情報収集を効率化。
企業の基本情報はもちろん、ニュース情報や与信情報などを簡単に検索できるため、商談前に企業情報を把握するという目的でも活用しています。


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より詳しくはこちらをご覧ください


・導入事例の一覧はこちら:https://usonar.co.jp/case/

三菱地所リアルエステートサービス株式会社について

三菱地所リアルエステートサービス株式会社は、三菱地所グループの一員として、企業向けに不動産の仲介、賃貸、鑑定など多岐にわたるサービスを提供する総合不動産コンサルタントです。
​Value Bridge というブランドを旗印とし、あらゆるニーズに対応すべく、多様なサービスメニューを取り揃え、ワンストップで提供。お客さまの大切な不動産の価値最大化や最適活用に貢献しています。

サイトURLhttps://www.mecyes.co.jp


本件お問い合わせ先:
ユーソナー株式会社 広報担当(桧山・澤田)
メール:ir@usonar.co.jp

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