企業ニュース
ユーソナー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長:福富 七海、代表取締役社長:長竹 克仁、以下ユーソナー)は、USEN&U-NEXT GROUPの株式会社USEN ICT Solutions(本社:東京都品川区、代表取締役社長:青柳 陽一、以下USEN ICT Solutions)のインサイドセールス部門における導入事例インタビューを公開しましたので、お知らせします。
今回の事例では、同社のインサイドセールス統括部長 角家 栄吉氏に、営業バッティングの課題解決やターゲティング精度向上を目的に導入したユーソナーの企業データベース「LBC」の活用について詳しく伺いました。
ユーソナー導入の背景
USEN ICT Solutionsのインサイドセールス部門は、フィールドセールスの商談創出やカスタマーサクセスを推進し、企業の売上拡大を支援しています。しかし、従来の営業活動では、本社と事業所のデータが一元化されていなかったため、営業バッティングが発生。営業効率の低下や顧客からの営業窓口に対する指摘が課題となっていました。
こうした課題を解決するため、ユーソナーの企業データベース「LBC」を導入。本社・支店・グループ企業の関係性を可視化し、データの統合・管理と業務効率化を実現すべく、独自開発のSFA/CRMシステムとLBCを連携させて活用しています。さらに、より効果的な新規アプローチ先リストの作成を目指し、ユーソナー独自の企業属性「ストーリー」や、自社サイトに来訪した企業をリアルタイムで可視化できるインテントデータサービス「ライブアクセス」なども利活用しています。
ユーソナー導入による効果
〈企業特定にかかる作業時間を約3時間削減、営業フォローの迅速化を実現〉
LBCを導入したことで、企業特定にかかる作業時間を約3時間削減。これにより、営業担当者がより迅速にフォローできる体制を整え、商談機会の最大化を実現しました。
〈新規アプローチリスト作成の工数を約7分の1に短縮、精度の高いターゲティングを実現〉
LBCの属性である「ストーリー」を活用したターゲティングにより、USEN ICT Solutionsでは新規アプローチリスト作成の工数を約7分の1に短縮。加えて、より精度の高いターゲット選定が可能となりました。さらに、インテントデータを活用し、自社サイトの閲覧履歴をもとにしたアプローチを強化することで、成約率の向上および解約リスクの早期検知にも貢献しています。
株式会社USEN ICT Solutions 代表取締役社長 青柳 陽一様コメント
ユーソナーを導入して15年以上経ちますが、インサイドセールス部門、営業部門の業務効率が飛躍的に向上しました。特に、名刺情報や行動履歴など顧客情報の統合管理や自動化で、より多くの時間を顧客との対話に充てられるようになりました。
また、様々なデータ分析機能を活用することで、顧客の行動パターンやニーズを深く理解できるようになり、私たちがデータドリブンな企業に成長するための重要なツールとなっています。ユーソナーは、私たちのビジネスにおける強力なパートナーです。
より詳しくはこちらをご覧ください
・営業効率化の突破口はデータ統合とインテント活用
~企業データの特定にかかる時間を約3時間、さらに新規アプローチリスト作成の工数を約7分の1に短縮~
詳細はこちら▶
・導入事例の一覧はこちら:https://usonar.co.jp/case
株式会社USEN ICT Solutions(U-NEXT.HD)について
株式会社USEN ICT Solutionsは、USEN&U-NEXT GROUPの通信・エネルギー領域を担う企業として、法人向けのネットワーク、セキュリティ、クラウド、SaaSソリューションを提供する「マルチサービスベンダー」です。全国の企業のIT環境構築やDX推進を支援し、業務効率化とビジネス成長をサポート。最新技術と柔軟な対応力を強みに、企業の多様なニーズに応えるICTソリューションを展開しています。
サイトURL:https://usen-ict.co.jp
本件お問い合わせ先:
ユーソナー株式会社 広報担当(桧山・澤田)
メール:ir@usonar.co.jp