企業ニュース
ユーソナー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長:福富七海、代表取締役社長:長竹克仁、以下「当社」という。)は、株式会社日本政策投資銀行(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:地下誠二、以下「DBJ」という。)が資本参画することに合意し、当該資本参画に係る取引を完了したことをお知らせします。
当社は、国内最大級の法人データベース(企業情報820万拠点)を自社で構築し、中堅・大企業を中心とする顧客に対し、データベースマーケティングやCRMの高度化・効率化を支援する企業です。
当社の顧客企業は、当社サービスを導入することで、独自コードに基づく顧客情報の名寄せや、日々変遷する企業情報の自動更新を行うことができ、法人データ構築の大幅な効率化を図ることが可能です。また、法人データベースとCRM / SFA・MAツールを連携させることで、効果的なターゲティングリストの作成や、自社が保有していない有望な顧客を抽出することができます。また、当該データベースを基にした名刺管理サービスも提供しております。
近年、営業・マーケティング活動における法人データの重要性が高まる中、国内最大級の法人データベースに基づく顧客のデータ整備やCRM機能の高度化を実現する当社のサービスは、企業の営業・マーケティング活動におけるデジタルトランスフォーメーションを後押しするものであります。
DBJの資本参画により、ユーソナーの信用力の向上及び資本の安定化を見込んでおります。
<株式会社日本政策投資銀行について>
DBJは、政府100%出資の金融機関として、幅広い産業や不動産・インフラ分野に対し金融サービスを提供しています。企業理念「金融力で未来をデザインします~金融フロンティアの弛まぬ開拓を通じて、お客様及び社会の課題を解決し、日本と世界の持続的発展を実現します~」に基づき、日本経済の成長・発展に貢献すべく、投融資一体型の金融サービスを提供することで、お客様のイノベーション推進等を通じた競争力強化に向けた取り組みを積極的にサポートしています。