製品ニュース

機械学習を活用した法人見込み度AIスコアリングエンジン「Rating2.0」を提供開始

データベースマーケティングを支援する株式会社ランドスケイプ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:長竹 克仁、以下 ランドスケイプ)は、日本最大の法人マスタデータ「LBC」を活用した法人見込み度AIスコアリングエンジン「Rating2.0」の提供を開始いたしました。

「Rating2.0」を導入することにより、ユーザーのプライバシーを保護したうえで、さまざまなオフライン・オンラインデータを統合し、機械学習を活用してターゲット企業の最新動向を把握できる効率的な営業とマーケティングを実施できます。
※ランドスケイプが提供する顧客データ統合ソリューション「ユーソナー(uSonar)」に「Rating2.0」を実装可能です。

■法人見込み度AIスコアリングエンジン「Rating2.0」とは

Rating2.0イメージ.jpg 「Rating2.0」は、個人を特定せずに日本最大の法人マスタデータ「LBC」が保有する企業属性(業種、売上規模、従業員数、企業系列など)や、ツール導入状況、建物属性、部署属性、企業の特徴、オンライン上の企業の行動属性(企業別のWeb閲覧履歴や反応履歴、興味関心)など様々なオフライン・オンラインの企業属性を統合して高精度に見込み企業をスコアで判定します。

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■従来の企業スコア(1.0)と「Rating2.0」の違い
他社の企業スコア(1.0)は、決算情報など一部の企業情報を活用した判定のため、あまり変動しない問題がありました。
「Rating2.0」は、オフライン・オンライン問わず企業に関わる変数を統合する技術で、見込み度の高い企業リストを高頻度で自動更新できます。 企業スコアは、日々の企業活動の変化に応じて変動するものです。

■「Rating2.0」の活用例
「Rating2.0」は、機械学習により見込み度の高い企業リストを生成するだけでなく、Google広告やFacebook広告、DSP広告など各種WEB広告と自動連携することにより、ターゲットを特定した効果的なデジタルマーケティングを実現します。マーケティングオートメーションともデータ連携が可能です。

※「Rating2.0」のスコアを活用することにより、従来の企業情報を活用したターゲティングと比較すると、ターゲティング精度が1.6倍に向上しています。(当社実績)


ランドスケイプは今後も、ビジネスパートナー企業と共同で「Rating2.0」を活用したBtoB企業のデジタルマーケティングを支援してまいります。
※「Rating2.0」の販売パートナー、「Rating2.0」エンジンを活用した組み込みパートナー、ツール連携パートナーを随時募集しています。



<法人マスタデータ「LBC」について>
ランドスケイプが構築した日本全国(約820万拠点)の事業所に、11桁の管理コードを採番した法人マスタデータです。「LBC」は法人番号や業種、売上規模などの企業属性だけでなく、企業コード体系により、親会社・子会社などの企業の資本関係や本社・事業所関係などの企業系列まで把握することが可能です。
https://usonar.co.jp/service/lbc/

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<顧客データ統合ソリューション「ユーソナー(uSonar)」について>
顧客に関わる様々な情報を統合し、管理することができるクラウド型のデータ統合ツールです。ランドスケイプが長年培ってきた様々なフォーマットのデータをクレンジングするノウハウや、自社構築した法人マスタデータ「LBC」が搭載されています。CRM/SFAや名刺管理、MA(マーケティングオートメーション)、DMPなどのソリューションとの連携が可能です。
https://usonar.co.jp/service/usonar/

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※記載の会社名・商品名等の固有名詞は各社の商標又は登録商標です。

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