規定:2021月2月1日
お客様(以下「使用者」という)と、ユーソナー株式会社(以下「ユーソナー」という)は、ユーソナーが提供する「企業ログ解析データベースAPI」及び「Rating2.0」(法人見込み度AIスコアリングエンジン)(以下「本サービス」という)に関して下記のとおり定める。
第1条【目的】
本規約では、本サービスの利用に関する契約条件を定める。又、本サービスは使用者がLBC利用規約(もしくはこれと同等の契約)を承諾していることを前提とし、本規約はLBC利用規約(もしくはこれと同等の契約)に優先して適用される。
第2条【使用許諾】
1.
ユーソナーは使用者に対し、本サービスを、本規約所定の条件で使用することを許諾する。
2.
使用者は、有償無償を問わず、本規約に基づく本サービスに関する一切の使用権を第三者に譲渡、使用許諾、貸与し、又はその他の態様で利用もしくは使用させることはできない。
3.
使用者は、注文書に記載した対象URLの範囲内で、本サービスを使用できるものとする。対象URLを追加したい場合、又各種オプションサービスの追加を行う場合には、別途追加の申込みを行うものとする。
第3条【契約の締結】
1.
使用者は、本規約の内容に承諾の上、注文書に必要事項を記入し、ユーソナーに提出することで、本サービス利用のための申込みを行うものとする。
2.
使用者による本サービスの利用は、別途ユーソナーが指定するサービス開始日をもって開始されるものとする。
3.
Rating2.0見込み企業スコア(使用者向けに作成する見込み企業リスト及び見込み度を判定するスコア情報)は、タグ設置月から翌月末より毎月末に提供を行う。
4.
使用者は、本サービスの利用期間終了日(契約期間満了日)をもって本規約を解約する場合又は本サービスの利用内容を変更する場合、終了日又は変更日の30日前までにユーソナーに対して書面又は電子メールで解約又は変更の手続きを行うものとする。
第4条【使用料金】
1.
使用者は注文書記載の条件に従い、本サービスの利用料金を支払うものとする。
2.
使用者は前項に基づく料金を、請求書記載の振込み期日までに指定する銀行口座へ振り込む方法により支払うものとする。又、所定の従量追加料金がある場合は、ユーソナー指定の方法にて支払うものとする。但し、振込費用は使用者の負担とする。
3.
使用者は、解約希望日の30日前までにユーソナーに書面又は電子メールで通知をすることにより、本規約期間中に使用者の都合により本規約を解約することができる。但し、すでに支払い済みの料金がある場合には、ユーソナーは使用者に対して払戻しは行わないものとする。
第5条【システムの運用管理】
1.
ユーソナーは、ユーソナーのシステムの保守、点検、管理、修理を行うにあたり、本サービスの提供を停止する際には、合理的な方法及び予告期間をもって使用者に事前通知を行う。
2.
ユーソナーは、以下の事由が生じた場合には、使用者に対する事前の連絡をすることなく、一時的に本サービスの提供を中断することができるものとする。
(A)
火災・停電等の不測の事態により本サービスの提供ができなくなった場合
(B) 天変地異などにより本サービスの提供ができなくなった場合
(C)
一時的なアクセス過多により本サービスの提供が困難になった場合
(D) 前三号の外、運用上又は技術上本サービスの提供の一時的な中断を必要とした場合
3.
ユーソナーは、業務上必要な復旧・保守作業を目的として、使用者に提供している本サービスのデータベースにアクセスすることができるものとする。
第6条【サービス不具合への対応】
1.
本サービスの不具合により本サービスの提供に支障をきたす場合には、ユーソナーは至急これを解消すべく合理的な努力をするものとする。
2.本サービスは、GoogleアナリティクスやFacebook広告等の第三者提供サービス(以下、第三者提供サービスという)と連携を行う機能を持つ。但し、第三者提供サービスの利用は、ユーソナーの責任で行い、連携そのもの及びその特定目的適合性について保証しない。
3.本サービスの見込み企業スコアの基となる情報と現状との一致、正確性、完全性又は特定目的適合性について保証しない。
第7条【コンテンツの取り扱い】
1.
使用者は、使用者がユーソナーにアップロードを依頼した、本サービス内のデータベース、及び本サービス内に格納した登録情報(以下「使用者コンテンツ」)の使用権を保有し、ユーソナーは原則として使用者コンテンツを、使用者の同意を得ないで第三者に開示しないものとする。但し、法令に基づく官公庁等の機関からの照会がある場合、及びユーソナーが法令によって開示義務を負う場合、又は消費者センター等の公共性のある機関からの照会がある場合はこの限りではない。
2.
前項は、データベースに格納される情報であって、ユーソナーが著作権を有する情報(以下「ユーソナーコンテンツ」)については適用しない。ユーソナーが、ユーソナーコンテンツの著作権者として有する権利は、本規約により制限されない。
3.
ユーソナーが使用者より委託を受けた情報を、本サービスの企業判定ロジックの精度向上を含むサービス品質向上のために利用できるものとする。
第8条【知的財産権】
本サービス及び本サービスで使用するソフトウェアに関する著作権、特許権、商標権その他一切の知的財産権は、ユーソナーに帰属する。よって、使用者は、本サービスで使用するソフトウェア又は本サービスに関するドキュメントを複製、修正、翻訳、再頒布、送信、他のサーバーでの利用、ユーソナーの許可のない改変、加工、リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブル、派生製品もしくは本サービスを構成するソフトウェアに極めて類似した製品の開発等、ユーソナーの知的財産権を侵害する行為は一切できないものとする。
第9条【責任の制限】
1.
本規約において、本サービスの基となる情報と現状との不一致は契約不適合に当たらないものとする。但し、使用者が不一致を発見した場合は、ユーソナーに速やかに報告し、ユーソナーは内容を確認した上で、使用者に対して補修を行う。
2.
本サービスの修理、修正、仕様変更及びバージョンアップ等の対応は、すべてユーソナーの判断にて実施されるものとし、本サービスにより提供される機能を永続的に使用できる権利は保証しない。又、ユーソナーは、本サービスの基となる情報の正確性、完全性又は特定目的適合性について保証しない。又、使用者及びユーソナーはそれぞれ相手方に対し、本サービスにより相手方データが必ず創出されることを保証しない。
3.ユーソナーは、本サービスの使用に起因する使用者の損害についてその責任を負わないものとする。但し、以下については、ユーソナーの故意・重過失による債務不履行の場合を除き、一切の責任を負わない。
①
使用者が本サービスの全部又は一部を利用できないことにより発生する直接的又は間接的損害
②
第三者がユーザーIDを不正に使用する等の方法にて本サービスを不正に利用することにより使用者又は第三者に生じた損害
③ 本サービス内に保管された使用者のコンテンツ等について生じた損害
④
本サービスを通じて発生する使用者と第三者との間の紛争に起因する損害
4.
理由の如何を問わず本規約に基づきユーソナーが負担する責任は、使用者に損害が発生した場合における直接かつ通常の損害に限定されるものとし、使用者がユーソナーに対して請求をした日より過去1年以内に本規約に基づき使用者からユーソナーに支払われた合計金額を限度とするものとする。又、ユーソナーの責に帰すことができない損害、ユーソナーの予見可能性の有無を問わず特別の事情から発生した損害及び逸失利益については、ユーソナーは責任を負わないものとする。
第10条【届出事項の変更】
1.使用者は、本サービスの申込時の届出事項に変更が生じた場合には、速やかにユーソナー宛に連絡を行うものとする。
2.前項に規定する変更の連絡が行われないことにより、ユーソナーが使用者の届出住所に書面等を送付した場合、これが不着・延着となったときでも、通常到達すべき時期に到達したものと看做すものとする。
第11条【サービスの内容・提供サービスの変更等】
1.本規約に基づき使用許諾する本サービスの仕様は、「企業ログ解析データベースAPI導入マニュアル」及び「Rating2.0導入・操作マニュアル」に記載するとおりとする。
2.ユーソナーは、使用者に対し、本サービスの仕様変更(後継製品リリース、名称変更、顧客データ仕様変更等を含む。但しこれらに限定されない)を行う際にはユーソナーが適当と判断する方法によりその旨通知を行うが、仕様変更作業に関しては使用者に承諾を得ない場合でも実施できるものとする。
第12条【使用資格の停止又は契約の解除】
1.
使用者が以下の各号に該当する場合、ユーソナーは使用者に対し本サービスの提供を停止し又は本規約を解除することができる。
① 申込時に虚偽の申告を行った場合
②
第4条の使用料金の支払いを怠った場合
③ 破産、民事再生、会社更生又は特別清算の申立をなし、又は他からその申立をなされたとき
④ 仮差押、仮処分、競売又は滞納処分による差押を受けたとき
⑤
手形、小切手の不渡処分を受け、又は銀行取引停止処分を受けたとき
⑥ 下記の禁止事項を行った場合
(A)
本サービスのために発行されたユーザーIDを第三者に利用、貸与、譲渡、売買等する行為。
(B) 本サービスのために発行されたユーザーIDを不正に使用する行為。
(C)
他人のユーザーIDで本サービスにアクセスする行為。又、偽名や架空の会社名を使用して本サービスを利用する行為。
(D) 本サービスのマニュアルを複製し第三者に開示もしくは利用させる行為。
(E)
有害なコンピュータプログラムを送信又は書き込む行為。又、ユーソナーによる本サービスの提供を妨害し、又はその支障となる行為。
(F) ユーソナーの著作権、その他の権利を侵害する行為
(G)
その他法令に違反する行為。又は違反する恐れがある行為。
(H) ダウンロードをしたデータに対して返品・返金を請求する行為。
(I) その他ユーソナーが不適切・不相当と判断する行為。
2.
前項②の場合において本サービスの提供が停止された場合、使用者が本サービスの停止日から10日以内に支払いを怠った使用料の全額の支払を行ったときは、別途費用を負担することなしに、再度本サービスを使用することができるものとする。但し、10日を経過した後に支払を行い、使用者が本サービスを再度使用することを希望する場合は、使用者は所定の再設定料をユーソナーに支払うものとする。
第13条【サービスの廃止】
ユーソナーは、ユーソナーの都合により本サービスの全部、又は一部を廃止することができるものとする。但し、ユーソナーは、本サービスの廃止を行う場合には、1ヶ月前までに使用者に対して、その旨を通知しなければならない。
第14条【契約終了後の存続条項】
本規約終了後においても、本規約の7条、8条及び9条についてはなお有効とする。
第15条【終了の効果】
1.
本規約の終了(期間満了、契約解除を含む。以下同じ。)は将来に向かってのみ効力を有するものとし、使用者は理由の如何を問わず、ユーソナーに対してライセンス費用の返還を求めることはできないものとする。
2.
本規約が終了した場合、使用者は本サービスを廃棄し、これを証するものとする、又ユーソナーは使用者から預かったデータをすべて廃棄し、これを証するものとする。
第16条【規約の変更】
1.ユーソナーは、あらかじめ変更後の利用規約をユーソナーのホームページで公表することにより、本規約を随時変更することができる。
2.本規約が変更された場合、使用者とユーソナーとの間の本サービス使用に関する一切の関係は、変更後の本規約により規律されるものとする。
以上