企業ニュース
ユーソナー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長:福富 七海、代表取締役社長:長竹 克仁、以下ユーソナー)は、法人向け企業情報&名刺管理アプリ「mソナー」(エムソナー)の提供を開始しましたのでお知らせします。「mソナー」は、従来の「名刺ソナー」をベースにUIUXを大幅刷新。 特許・商標・登記など強みとする企業情報を一段と拡充し、チャットや内線といったコミュニケーション機能を強化、営業だけでなくあらゆる部門で使えるサービスへと進化しました。「mソナー」の提供を通して、ビジネスの加速を引き続き支援してまいります。
「mソナー」開発の背景
あらゆる企業がDX(デジタル・トランスフォーメーション)に取り組むなか、商談で得た名刺情報をデジタルデータ化して社内共有するビジネス活用が進んでいます。
ユーソナーは、名刺交換した企業はもちろん、名刺をまだ交換していない企業の詳細情報をも閲覧できる「名刺ソナー」を2021年春から提供してきました。CRM/SFAと連携して営業の進捗管理もでき、DXを進める企業を中心に高い評価をいただいております。
こうした名刺ソナーの提供実績をもとに大幅なサービス刷新に取り組みました。
当社が得意とする企業情報のさらなる深掘り、導入先ユーザー企業における使いやすさ、名刺を起点とした企業情報の活用を追求した結果、「名刺管理」という枠を超え、あらゆるビジネスを加速するモバイル情報サービスとして、新たな名称でお届けしたいと判断するに至りました。
「mソナー」のmには、「名刺」「モバイル」「マーケティング」など、様々な想いが込められております。
「mソナー」 主な特徴
1.コミュニケーション機能を拡充
営業はじめ社内のあらゆる部門で、安心かつ素早く会話できるよう内線通話・チャット機能(名称:トーク)を拡充。内線通話の発着信履歴はトークに記録されるので、折り返しも簡単
2.ユーザー属性ごとの権限管理機能を拡充
グループ企業など複数の企業同士、複数の部署同士で連携してご利用いただきやすいよう、閲覧などの権限をきめ細かく設定する機能を拡充(名称:親ソナー、サークル機能)
3.企業情報を大幅拡充
・産業地図をビジュアルに表現。業界レポートの区分を365から400へ拡大、注目ビジネスモデルに関するレポートも
・商業登記簿、建物登記簿の拡充(今回は政令指定都市の4階建以上のテナントビル)
・特許、実用新案、商標の拡充(件数・登録状況・内訳一覧)
・大宅壮一文庫(企業が掲載された雑誌の記事タイトル)
4.名刺の撮影取り込み時の性能が大幅アップ
・撮影した名刺情報を精度よく取り込める「名刺検出AI」を搭載。外出先で手に名刺を持ったままでのスマホ撮影が可能に。一度に6枚撮影し取り込む機能も精度向上
※名刺管理アプリでは、名刺を机などの平面に置いて撮影する仕様が一般的。