BLOG BLOG メールマーケティングとは?BtoB成功事例。共通する原則とは?

2016年03月31日

本記事は、2016年1月29日に実施したBtoBマーケティングセミナー、「問い合わせ増加。プレスリリース/メールマーケティング。「実践術」を公開!」第三部の内容を元に構成しています。
※第一部はこちら、第二部はこちらをご覧ください。

セミナーの第三部ではプレスリリースで増えた問い合わせからのリード情報を、どのように育成して売り上げに続けていくかについて説明しています。具体的には、BtoBメールマーケティングの観点から講演しました。
※コンテンツマーケティングについての内容はこちらの記事をご覧ください。


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1)BtoB企業のマーケティング部門。
  マーケターの業務時間を奪う無駄な作業とは?

データ管理

フォレスターリサーチの調査によると、マーケティング部門のスタッフが一日の業務時間の中で顧客データを含めたデータ検索に費やす時間は、なんとマーケティング部門の業務時間の30%にもなるとの結果が出ています。
このBtoB企業のマーケティング部門の業務時間で、非効率が発生している根本の原因とは何でしょうか?それは、顧客データが事業部門ごとに、またCRMをはじめとしたITツールごとにバラバラに管理されている、という事象に起因します。 その結果、BtoB企業のマーケティング部門では、アクセスしたい顧客データにアクセスしづらいというストレスと、さらにセグメントしたターゲット顧客を抽出しづらいという実務上のボトルネックを抱えていることは少なくありません。 そのことが影響して、BtoB企業におけるメールマーケティングの実務では、すべてのリードに対して一斉に案内、送信するというケースが多く発生しています。


2)BtoBメールマーケティング。
  反応率の高いセグメントを抽出してメールマーケティングを実行する!

御社に質問です。マーケティング部門では下記のようなセグメント条件に当てはまる企業だけに限定したメールマーケティングを実施したいというニーズはありませんか? また、もし、御社のマーケティング部門で該当する対象企業を選定してメールマーケティングリストを作成しようとした場合、どれくらいの時間/工数がかかるでしょうか?


【BtoBメールマーケティング。メールマーケティングの対象企業の選定
御社では簡単に選定作業を実行できますか?】

「売上規模100億円以上」×「東京23区」×「取引無し」×
「過去1カ月以内に自社の特定WEBページにアクセス有り」


【BtoBメールマーケティング。反応率高いセグメントを抽出するには?】
「過去1カ月以内に自社の特定WEBページにアクセス有り」
御社の製品、サービスに関心がある人は御社のHPの製品、サービスページを閲覧し、情報を収集している可能性が高いです。 BtoBメールマーケティングでレスポンス率をあげるには、御社のHPを閲覧しているリードに限定する方法が非常に有効に働きます。 当社/ランドスケイプのメールマーケティングでもHP/WEBの閲覧履歴を活用しています。具体的な開封率、閲覧率の向上・改善については当社で開催しているマーケティングセミナーで紹介しています。 ぜひご覧ください。

データ管理

なお、BtoBメールマーケティングにおけるプロセスを改善したい、ご検討中でいらっしゃいましたら、当社/ランドスケイプが提供する顧客データ統合ツール「uSonar」のサービスページもあわせてご覧ください。 御社が保有している顧客ならびに見込客情報を活用して、メールマーケティング含めたマーケティング活動をやりやすくなる方法や事例を掲載しています。


【お問い合わせ】 ランドスケイプ 営業本部 03-5388-7000  info@usonar.co.jp



「問い合わせ増加。プレスリリース/メールマーケティング。「実践術」を公開!」第一部レポート
「問い合わせ増加。プレスリリース/メールマーケティング。「実践術」を公開!」第二部レポート