2016年5月19日にPR TIMESと共同でセミナーを実施しました。
概 要
第1部 株式会社 PR TIMES
プレスリリースでメディア露出を増やし、認知度向上につなげる方法とは?
第2部 株式会社ランドスケイプ
「顧客データ活用」。展示会・セミナー集客から実施後フォローまでの「実践術」とは?
セミナー資料、内容に関するお問い合わせ:セミナー事務局 戸崎
03-5388-7010
seminar@usonar.co.jp
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詳 細
第1部 株式会社PR TIMES
プレスリリースでメディア露出を増やし、認知度向上につなげる方法とは?
第1部は、PR TIMES社が「プレスリリースでメディア露出を増やし、認知度向上につなげる方法とは?」をテーマに講演しています。
日本最大のPRプラットフォームであるPR TIMESは、月間600万PVを超え、生活者とメディアと企業をつなぐサービスに成長してきました。
その中で、プレスリリースは従来のメディアへの「適時開示」という役割だけではなく、「ニュースソースとして生活者に読まれる」ようにその機能を拡大しています。
今や、メディアの記者が読むだけのものではなく、消費者にまで届く情報発信ツールとして機能しています。
1.公式HPやSNSアカウントのみ単独発信の限界とは?
公式HPやSNSのアカウントは非常に重要なコミュニケーションツールですが、留意することがあります。
それは、自社保有メディアへのアクセス者は基本的に御社を知っている会社ならびに既にファンである人が閲覧の中心であるということです。
したがって、認知の層や見込み顧客を広げるにあたって、第三者であるメディアに「記事」として取り上げられることが非常に大きなインパクトを持つことは言うまでもありません。
そのような背景もあって、プレスリリースを通じて、外部のマーケットに対して配信する事業会社は年々増加しています。
2.PR TIMEが多くの企業から支持されている理由とは?
プレスリリースは、BtoB企業においてもBtoC企業同様に、重要な施策のひとつです。この情報をどのように発信するか?によって、企業ならびに商品/サービスの認知ならびにブランド力は大きく変化します。
■特徴1:12,000超の媒体へ配信が可能。
PR TIMESのプラットフォームは、約12,000のメディアリストを保有しています。TV、新聞、雑誌、Web、ラジオなど、幅広いジャンルのメディアへ一括配信が可能です。プレスリリースの配信を通じて、Web媒体への記事掲載を狙うことが目的です。
■特徴2;パートナーメディア80媒体超。20媒体以上で掲載保証が可能。
PR TIMESでは、企業から発信される有益な情報を数多く保有しているため、80媒体以上のパートナーメディアへ、継続的に情報提供を行っています。各媒体の特性やメディア運営方針に応じて、どのようなリリースであっても20媒体以上の掲載保証を提供することが可能です。
■特徴3;約5000名の記者が登録。
PR TIMESのプラットフォームには約5000名の各メディアの記者が登録されています。そして、記者たちは、PR TIMESのプラットフォームを閲覧し、日々新しいニュースを探しています。事業会社がPR TIMESを利用することにより、記者たちに直接PRできる機会を手にすることができます。
お問い合わせはこちらへ:株式会社PR TIMES
第2部 株式会社ランドスケイプ
「顧客データ活用」。展示会・セミナー集客から実施後フォローまでの「実践術」とは?
ランドスケイプからはセミナー集客と展示会時の効果的なフォローについて説明しました。本記事ではセミナー集客の効果的な進め方を紹介します。
■集客を阻害する原因は?
セミナー運営においてもっとも難しい部分が自社のターゲットとなる企業の集客です。単純に自社のハウスリストに対して一斉配信を行うだけでは反応率が悪くなる一方です。さらに、配信回数を増やすという対応によって配信停止の可能性が高まります。
集客を効果的に行う事が出来ない原因は、「顧客が興味を持つ情報を案内していない」という事です。例えば、中小企業に対して、大企業向けのコンテンツを案内しても見てもらえません。また、情報通信業を営む事業会社に対して製造業向けのコンテンツを案内しても、同じように興味を持ってもらえません。メールマーケティングを含めたプロモーションで効果を出す為には、セグメンテーションとそれに対応するコンテンツを配信することが必要です。セグメンテーションとは、企業を業種、売上規模、従業員数といった属性で区分わけすることです。
■効果的なセグメントを可能にする企業情報データベース LBCとは?
展示会や日々の営業活動で取得した名刺情報には、その企業の業種、売上規模、従業員数といったセグメントを行うための属性情報がありません。
その為、インターネットで企業サイトにアクセスし、個別に情報を拾ってくるという作業をしているケースも多く見受けられます。しかしながら、これらの作業は膨大な工数と時間がかかり「非効率」です。
ランドスケイプのお客様は、ランドスケイプが保有する日本最大の企業情報データベース「LBC」を活用してセグメンテーションを行っています。
LBCは、セグメントに必要な豊富な企業属性項目を保有しています。御社保有の顧客情報(名刺情報を含む)に対して企業属性情報を付与する事により、複合的なセグメンテーションが可能になります。
以下は当社ランドスケイプにおけるセミナー集客におけるメールマーケティングの配信結果です。大企業向けコンテンツを売上高「100億円以上」と「100億円未満」の二つのセグメントに対して配信しました。
結果、売上100億円以上のセグメントがクリック率で2.6倍、申込率1.8倍となりました。配信するコンテンツとターゲットを一致させる事がプロモーションにおいて非常に重要です。
当社のお客様は、プロモーションを効果的に行う事を目的に、LBCを搭載した顧客データ統合ツール「uSonar」を活用しています。
[顧客データ統合ツール「uSonar」] https://usonar.co.jp/usonar.html