BLOG BLOG 日本マイクロソフト。平野社長体制で進める2つの指針とは?

2015年08月21日

当社は、2015年7月3日、日本マイクロソフト社とISIDアドバンストアウトソーシング社とセミナーを展開しました。


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< 概 要 >

1部 日本マイクロソフト
Iot時代の情報活用。ハイブリッドクラウドの可能性

  ■平野社長の新体制で進める2つの指針とは?
  ■マイクロソフトのクラウドサービス。その数は、なんと200種!
  ■クラウドのトレンド。それが「ハイブリッドクラウド」。
  ■ハイブリッドクラウド「Azure」の実績とは?---オリンピック

2部 株式会社ISIDアドバンストアウトソーシング
IT/データベースを生かす。ハイブリッドクラウドのメリットとは?

  ■ハイブリッドクラウドとは?
  ■企業がハイブリッドクラウドを採用する理由とは?
  ■ハイブリッドクラウド。「Azure」の活用法は?
  ■「Azure」。SFDC、SAP、IBM、オラクルとの連携も可能。

3部 株式会社ランドスケイプ
日本マイクロソフト、iSiDAOが採用したデータベースマーケティングとは?

  ■グループ企業間シナジー
  ■レスポンスセグメント
  ■ターゲティングを仕組化---usonar



7月3日(金)セミナー紹介ページ
https://usonar.co.jp/seminar/20150703_2024.html
「さらに、詳しい情報を知りたい!」という方は以下までご連絡をください。
seminar@landscape.co.jp
セミナー事務局 戸崎


1部 日本マイクロソフト
講師:シニアパートナーテクノロジーストラテジスト 澤木俊彦氏

Iot時代の情報活用。ハイブリッドクラウドの可能性

日本マイクロソフト

■平野社長の新体制で進める2つの指針とは?

2015年7月、日本マイクロソフトの社長が平野氏になったことは記憶に新しいです。
平野社長の新体制の下、大きく展開していく2つの指針が下記です。
1.クラウド・ファースト
2.モバイル・ファースト
セミナー当日は、1.クラウドファーストを中心に展開されました。

■マイクロソフトのクラウドサービス。その数は、なんと200種!

クラウドといえば、AWS(アマゾンウェブサービス)や、
SFDC(セールスフォースドットコム)を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
一方のマイクロソフト。
展開するクラウドサービスはなんと200種類に及ぶとの紹介がありました。
会場からは、その豊富なラインアップに多くの関心が注がれました。

■クラウドのトレンド。それが「ハイブリッドクラウド」。

クラウドを導入する理由は、新しい情報活用ではなく、既存の情報活用という場合が
多いのが実態です。
既存の情報活用とは、会社が保有しているIT内部で蓄積しているデータベースの活用です。
既存の情報活用、すなわちIT内部のデータベースを円滑に活用する方向性のひとつ、
それが「ハイブリッドクラウド」です。

■ハイブリッドクラウド「Azure」の実績とは?

日本マイクロソフトのハイブリッドクラウド、それが「Azure」です。
http://www.microsoft.com/ja-jp/server-cloud/azure/
Azureの特徴は、外部のIT、データベースと連携がしやすい点です。
その機能性やスケールメリットを生かした実績の一つがオリンピックです。

・ロンドンオリンピック
ロンドンオリンピック

・ソチオリンピック
ソチオリンピック

オリンピックは、世界最大のスポーツ競技の祭典です。
この舞台で活躍する選手たち、一挙一動を見守る観客、そしてグローバルに情報を流していく報道機関。
多くの情報が集合と拡散を繰り返します。
この壮大なオリンピックで生まれた多くの情報の流通を支えていたのが、「Azure」です。

2部 株式会社ISIDアドバンストアウトソーシング
講師:テクノロジースペシャリスト 後藤祐一郎 氏

IT/データベースを生かす。ハイブリッドクラウドのメリットとは?

ISIDアドバンストアウトソーシング

■ハイブリッドクラウドとは?

http://e-words.jp/w/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%89.html
データセンターが提供する環境下で運用するパブリッククラウドと
自社で構築したサーバー群で運用するプライベートクラウドを組み合わせたクラウド形態です。

■企業がハイブリッドクラウドを採用する理由とは?

パブリッククラウドとプライベートクラウド、この2つの仕組みのメリットを生かすためです。
具体的には以下の通りです。
・パブリッククラウドのメリット
低コストであること。拡張性が容易であること。
・プライベートクラウドのメリット
独立した環境であること。安全であること。カスタマイズが容易であること。

■ハイブリッドクラウド。「Azure」の活用法は?

大企業から中小企業に至るまで「Azure」の採用が進んでいます。
その理由は、ずばり「連携」のしやすさにあります。

■「Azure」。SFDC、SAP、IBM、オラクルとの連携も可能。

マイクロソフトのパートナーシップは、SFDC、SAP、IBM、オラクル
をはじめとする多くの企業と実現しています。
その結果、「Azure」の「連携」も非常に円滑に進めることが可能となっています。

3部 株式会社ランドスケイプ
講師:営業部 マネージャー 佐藤 賢吾
    営業部        石田 大祐

日本マイクロソフト、iSiDAOが採用したデータベースマーケティングとは?

データベースマーケティング

第3部では、日本マイクロソフト、ISID-アドバンストアウトソーシングの2社がどのような手法で
シェアを伸ばしているか、という事例を中心にランドスケイプが講演を行いました。
今回の講演は新規開拓のプロモーションにおいて、
もっとも重要な要素である「ターゲティング」に焦点を当てています。
この際に「グループ企業間シナジー」と「レスポンスセグメント」という
キーワードを元に事例紹介を行いました。

■グループ企業間シナジー

ランドスケイプのLBC(企業情報DB)を活用する事で、既存取引企業の親会社、
子会社などのグループ系列情報を可視化出来ます。
「同じグループの○○社にも導入しています」といった縦展開、
横展開する事により効果的な営業活動を実現しました。

■レスポンスセグメント

企業規模、従業員数などのセグメントから自社が得意とするセグメントを見つける事で、
レスポンス率の高い(=ニーズがあり、自社の強みが活かせる)企業に営業を集中させる事が出来ます。
ランドスケイプが行っているセミナー集客の際のメール配信も、
企業規模、自社のWEBサイトの閲覧の有無、過去のイベント参加者等、細かくセグメントを分け、
セグメント毎に案内文を変える事で効果的な集客活動を行っています。

■ターゲティングを仕組化

上記のようなターゲティング手法を仕組み化する為に、
BtoB企業向けプライベートDMP、uSonarの紹介を行いました。

「さらに、詳しい情報を知りたい!」という方は以下までご連絡をください。
seminar@landscape.co.jp
セミナー事務局 戸崎


日本マイクロソフト株式会社
株式会社ISIDアドバンストアウトソーシング