データベースマーケティング。医療法人データベース活用。医療業界の新規営業開拓のポイントとは？

【医療法人データベースをマーケティングに活用している業界とは？】

(1)クラウドを代表とするＩＴ業界
(2)銀行、証券そしてリースなどの金融業界
(3)医療専門ハードまたはソフトウェア販売業界

(3)の医療専門商社はもちろんですが、意外に医療業界・マーケットに対してアプローチを 強化している業界が(1)のＩＴ業界なのです。

【医療法人データベース。マーケティング活用。ポイントとは？】

医療法人は、レセプト、電子カルテをはじめ多くの領域でＩＴ化を進めています。また、直近では在宅医療の必要性の高まりをうけて、ネットワークに対する設備投資も増やしています。医療サービスは、患者に対して安全、安心のもとおこなわれるのが原則です。そのため、医療サービスの質を高める、すなわち安全、安心を高めることを目的とした設備投資は予算化しやすいとも言われています。

1.利益を出している/健全経営の医療法人はどこか？
2.運営施設数が多い、病床数が多い/規模が大きい医療法人はどこか？

ランドスケイプの医療法人データベースでは、財務情報を保持しています。 そのため、1.のように医療法人の経営状況を判断することが可能です。 その結果、医療業界を効率的に開拓することが可能です。 また、医療法人（運営する事業母体名称）と病院施設情報を紐づけて管理しています。 その結果、運営する病院施設数が多い医療法人を特定することも可能です。
医療業界においても、民間企業と同様に合併や統廃合が進んでいます。 したがって、医療業界を開拓していくにあたって、資本力がある、すなわち経営規模を拡大させている医療法人を特定することは非常に重要です。

当社の医療法人データベースでは、経営状況ならびに運営する病院施設数/経営規模を把握することが可能です。 この章では、当社の医療法人データベースを実際に利用している企業の事例について紹介します。

(1)課題「同じ系列で運営されている病院/施設情報を知りたい！」

販売/納品先は、施設すなわち病院でした。しかしながら、納品先と同じ系列で運営されている病院/施設名称や場所の特定はできていませんでした。 ＨＰを見て判断できる情報もありました。しかしながら、作業の効率性は悪く、またＨＰ上からは判断することができない場合もありました。

(2)解決「同じ系列で運営している病院/施設情報がすぐに分かる！」

ランドスケイプの医療法人データベースを導入することによって、医療業界を系列ごとに把握することができるようになりました。その結果、納品先の病院から同じ系列の病院施設を紹介してもらえるという営業機会をつくることができています。

医療業界における営業開拓は、専門性が高く非常に難しい領域と言われています。したがって、マーケティング/営業しやすい仕掛けが大切です。

1.医療法人の経営状況を見える化する。
2.医療法人の系列ごとに病院施設情報を見える化する。

医療業界で営業を効率的に進めるにあたって、データベース上でこの「2つ」の見える化を実現することは非常に有効です。

医療業界での営業活動において、お困りごとがありましたらぜひお気軽にご相談ください。

【お問い合わせ】　営業本部　03-5388-7000